仏1983
監督・脚本 エリック・ロメール
あまり期待していなかったのだが、
見てみたら以外と面白かった。
はじまりに出てきたこの詩↓が印象的。
"Qui trop parole, il se mesfait" Che. de Troyes
"言葉多きものは災いの元" クレチアン・ド・トロワ
ずっと、このようなことで、論争をしている。
フランスの映画を見るといつも思うが、
彼らは、いつも言葉の表現1つ1つにダメだしをしている感じで、
言葉に対して厳密だ。
そして、ずっと話つづけている。
止まらない。
この詩のように言葉が多く、災いをもたらすというそのままの映画だった。
ただ、衣装とかを見ても思うが、
1983年の映画だというのに、すごくかっこいい。
今でもそう思えるのってすごい。
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