1988年フランス、スイス
ジャック・リヴェット(Jacques Rivette、1928年3月1日 - )
フランスの映画監督、脚本家、映画批評家、雑誌編集者である。『カイエ・デュ・シネマ』誌元編集長であり、ヌーヴェルヴァーグの中心的人物である。
この映画は、156 分という長編であった。
舞台俳優を目指す学校で演技を勉強している女の子たちが登場するが、
初めのシーンは、クラスに入るなり、いきなり芝居が始まり、
それが舞台だということが分からないように舞台が写らないように撮影されているから、
劇中の芝居なのか、映画の台詞なのか混合する場面があった。
劇のレッスンの最中に、芝居が
何故か、彼女たちの今の気持ちを表しているような台詞でかぶっていて
それが見せるポイントの1つだったように思う。
それにしても、フランス映画ってグダグダしているものが多い。
人生をこねくり回して、
あぁでもない、こぉでもない
って、それがほんの一瞬とかじゃなくて
永遠と3時間くらい言っているかんじ。
そういう国民なの?
と思ってしまうくらいそういうのが多い。
その言い方が違うとか、
論理的には、、、とか。
全然理解できないが、
なんかおしゃべりが好きなのかなって思っておけば
いいのだろう。
本当に変。
むしろ、あぁでもない、こぉでもない
ってやっているだけなら、ロケもほとんどいらないんじゃないかってくらい。
しかも、常に喧嘩ごしで、根暗なものが多い。
自己の内面を描いているものが多いからか。。。?
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