ガンジー
1982年公開のイギリスとインドとの合作映画
監督:リチャード・アッテンボロー
脚本:ジョン・ブライリー
音楽:ラヴィ・シャンカール
ジョージ・フェントン
*第55回アカデミー賞 作品賞受賞作品。
ガンジー役にベン・キングスレー
ガンジーは、小学生の時に伝記でを読んでおり、とても感動した。
この映画は、とても質が高く、アカデミー賞になった理由が分かった。
映像も音楽も衣装もすばらしく良かった。
インドの素敵な部分が見れた。
ガンジーの生き様はすごすぎて書く事ができない。
でも、ひとつ言うなら、、、
暴動をやめさせるために、断食して、自分の命を掛けていたところが凄かった。
みんなガンジーを慕っていたから、ガンジーの死に向かう姿勢を知ると暴動をやめるということだ。
なんていう人だったのだろう。
どうしてそんなに強い人になれたのだろう。
映画として超大作だったし、時代に残る人の凄い超人的な生き方が面白かった。
また、群衆に対して、呼びかけを行う際には、
遠くの丘の上まで人、人、人で、
そんなに多くの人はどうやって?
タイタニックのようにCG?
ではなく、
本当に集まってくれたインドの人々だという。
ガンジー役のベン・キングスレーが言うには、
ガンジー役をしていると、
どんなに本物のガンジーがインドの人に慕われていたかが分かるという。
それ程までに、
人々の心に残る偉大な人だったのだろう。
映画として、この作品はまた見たいと思うものだった。
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